このページはフォントをMS明朝で観られる事を推薦します。
IEでの変更は ツール インターネットオプション 開いたパネルのフォント で変更出来ます。
マウスに反応する画像は拡大します。
|
群馬県 富岡市(大桁山 標高836m) | 2017/11/12 交信数:29 |
これまで4回ほど運用したポイントですが、前回が2010年の11月なので、7年振りということになります。
早朝に自宅を出て、関越道から上信越道を走り、下仁田ICで降りました。
IC近くのコンビニで食料を仕入れると、明るくなってきました。
南東側から見た大桁山です。まだ薄暗かったので、ボケボケですいません。
|
登るルートは幾つもあって、以前に3通りの道で登ったことがありました。
先ずは、前回登った林道を使うべく、県道51号線で山の西側に回ります。脇道に入って、二岩の集落から林道を入ると直ぐに、ワイヤーが張ってあり進入禁止になっていました。さあ、どうしましょう。
仕方がないので、20年前に登った北側からアプローチするルートに変更します。最も一般的で確実ですが、少しだけ歩く距離が長くなります。
県道51号線を更に大桁山の北側に回り込んで、脇道に入ります。
小さな湖(大桁湖)のある大桁緑地公園に到着です。駐車場もあり、良く整備されています。紅葉が綺麗です。標高は約490mです。
|
画像拡大します。
色々あって、目論みより少し遅れて、07:15頃に歩き始めました。
公園の駐車場からしばらくは舗装された林道歩きです。チェーンが張ってあって、一般車は入れません。
20分程で、川後石峠です。ここは林道の6差路になっています。ここまでにも幾つもの脇道を見かけました。大桁山の中腹には、林道がやたらいっぱいあるようです。
|
道標に従って山頂の南側に延びる林道を15分程歩くと、山道らしくなってきます。
国土地理院の地形図に載っているこの辺りの登山道は、実際とは大分違っている部分があって、あまりあてになりません。
しかし、実際に歩くと、要所要所に道標があるので安心です。
|
歩き始めて1時間少々で、山頂直下の急な階段の下に出ました。
これを登り切ると山頂ですが、登るにつれて傾斜が急になるので、この最後の登りが少しキツイです。
|
08:40 紅葉が散り始めている山頂に到着です。
山頂は東西に細長く、丸太のベンチが5つ程置かれています。
手前(東寄り)は日当たりも良く、眺めも良いですが、私は長時間居座るので、奥の方のベンチを一つ使うことにします。
|
逆方向(奥)から見ると、山頂の様子はこんな感じです。
|
9時半ごろに、アンテナ設営完了です。
右手の奥に写っているのが、ミカボ山の尾根でしょう。
|
東京・神奈川方面は、南に見えているミカボ山の1000m以上の稜線を越えていかなければならないので、少し苦しいです。
アンテナ設営後、リグの電源を入れると、誰も聞こえません。電波を出している局が居ないのか、こちらに問題があるのかノイズがS3〜4ほどあって、今日の運用は厳しい予感がします。
東京と三重のビーコンは、どちらもRST 559〜579で聞こえているんですけどねえ。
予定より少し遅くなりましたが、09:45頃からCQを出し始めました。
CQの空振りが多く、CQマシン頼りの一日になりました。
早くも6mは完全に冬枯れに突入でしょうか。
最後に、JR1EMM 駒田さんとQSOして13時過ぎにQRTしました。
今日の交信エリアは、1、2、0でした。
今日のお土産は、道の駅しもにたで購入。お馴染みの下仁田ねぎとこんにゃくです。
|
移動運用機材 |
リグ アンテナ 電源 |
: FT−857M
: 5エレメント八木(6mh)
: ニッケル水素電池(10Ah*2セット)
|
|