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群馬県 利根郡みなかみ町(吾妻耶山 標高1341m) あずまやさん | 2018/11/3 交信数:72 |
関越道の赤城高原SAから北方向の明け方の眺めです。
右端に写っているのは谷川岳です。
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関越道の水上ICを出ると、直ぐに、吾妻耶山の東斜面にあるスキー場への道に入ります。
麓のスキー場の駐車場から見た、ゲレンデ上部と山頂部です。
ここに車を停めて登ろうかとも思ったのですが、駐車場の右手に林道の入口があるので、ダメもとでこれを入ってみます。
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しばらく走ってみましたが、特にゲートや進入禁止等の表示もありませんでした。
このスキー場ができる前の国土地理院の古い地形図にも載っている林道なので、雪のない時期は自由に走れるのでしょう。但し、未舗装で、路面の荒れたところもあるので、車高の低いクルマは気を付けた方が良いと思います。
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そのままゲレンデを縫う様に高度を上げて登って行きます。
中腹は丁度紅葉の見頃です。
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ゲレンデのかなり上の方まで無事に車で上がることができてしまいました。
ここからまずゲレンデを歩いて登って行きます。
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車を置いた場所から約1時間、ゲレンデの最上部から約30分で、山頂に到着しました。
山頂付近は紅葉も落葉し、初冬の雰囲気です。
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予想通り山頂には木が多いですが、北の方向だけ木が切り払われていて、谷川岳を含む上越県境の山が見渡せるようになっています。
谷川岳の山頂付近は、降雪で一部白くなっています。昼過ぎには消えていました。
右奥の巻機山は、大分積もり始めている様に見えます。
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谷川岳山頂付近のアップ。
右の稜線が西黒尾根、手前に延びているのが天神尾根でしょう。
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やはり木が多いし、それほど広くない山頂部の真ん中にアンテナを立てるのも気が引けるので、ポールを一番知縮めた状態でデルタループを立てるのが精いっぱいです。
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南方向の眺望は良くないので、カシミール3Dによるシミュレーション画像です。
赤城山と子持山の間から、丁度東京方向に抜けているのが分かります。
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10時頃から運用を始めました。
6mもオフシーズンに入って、ドーンと呼ばれることはあまりありませんが、都内の局を中心に強い信号で入感していました。こんな低いアンテナでも、ほぼ見通しだと良く飛んでくれます。
アンテナを回すと木の小枝に引っかかるので、南南東方向に向けたままで、3時間ほど楽しんで、同じ道を下山しました。
本日の交信エリアは、1、7、0でした。
紅葉狩りも兼ねて、楽しい移動運用日和でした。
なお、吾妻耶山のSOTAコードは、JA/GM-043です。
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<< 移動運用機材 >> | 無線機 | : | FT-857 |
アンテナ | : | 3エレ デルタループ(2mh) |
電源 | : | ニッケル水素電池(10Ah*2セット)
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