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群馬県 渋川市/吾妻郡高山村(子持山中腹)2018/4/21 交信数:137

 前回子持山から運用した際(2017/3/18)は、山の西側にあるぐんま天文台から登って、山頂(1296m)で運用しましたが、今回は、山の北側にある小峠から登り、山頂の西側の中腹(標高約1170m)にあるNTTのマイクロ回線の中継所の脇にある原っぱの様な所で運用しました。

03:15に自宅を出発しました。
この時間は、環七、目白通り、関越道、順調です。
渋川伊香保ICを降りる頃には、大分明るくなってきました。


渋川市内(南側)から見た子持山です。


 県道36号線で、渋川市内から子持山の西側を回り込んで、北上します。
前回の登り口のぐんま天文台を通り越してから、細い未舗装の林道に入ります。
05:50に、今回の登り口の小峠に到着しました。
この先は車を停めるところがない様なので、ここに車を置いて、06:20に奥の林道を登って行きます。


15分ほど歩くと、右側に登山道の入口がありました。
ここから山頂までは、1.8kmだそうです。


 登山道に入ると、距離は短いですが、今回一番の急登で少し汗をかきます。
これを登り切ったところに、休憩テラスがあるので、ここで一休み。


 この先は緩い登りが続きます。
歩き始めて1時間ほどで、見覚えのある林道に出ました。
ここからは、その林道を歩いて、運用地に向かいます。



 前回とはルートが違いますが、雪もなく楽に歩けました。
07:50、運用予定地に到着しました。
ほぼ標準のコースタイムで歩けましたが、標準の設定が甘目なのかも知れません。


相変わらずの設備です、画像クリックで拡大します。


 まずは、09:00から渋川市移動でアンテナを南関東に向けて運用を開始しました。
11:30から30分程は、アンテナ西向けで運用。1エリアを中心に、合計95QSO。
一息ついて、12:15〜13:30は、吾妻郡高山村移動で運用。こちらは、42QSOでした。

まだ雪もある3月だった前回とは、時期も少し違い、QRVしている局が多かったこともあって、交信数が随分多くなりました。
また、前回は山頂でダイポールアンテナでの運用でしたが、今回は100m程低いところでの運用でしたが、ちゃんとアンテナを上げたためか、皆さんの信号も強く感じられました。

今日は、無風快晴の良いお天気でした。気温はそれ程高くはないのですが、日なたで運用していると、ジリジリと暑くて、焼け焦げそうになりました。hi

下りは、同じ道を戻り、1時間ほどで小峠に着きました。


移動運用機材 リグ
アンテナ
電源
: FT−857M
: 5エレメント八木(6mh)
: ニッケル水素電池(10Ah*2セット)


 
    DE JR1OBC  TNX